健康に良い食べ物5つに推奨(2018年4月13日)
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(2018年4月13日刊)で
健康に良いということが複数の信頼できる研究で報告されている食品5つに
野菜と果物が推奨されています。
<①魚、②野菜と果物、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類>
⇒『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
さくらんぼの豆知識:栄養・品種・佐藤錦・こだわりの逸品
『学者が選ぶ 世界で最も健康的な食べ物50』9位サクランボ。
※出典は巻末に記載
サクランボとさくらんぼの表記はどっちが正しい?という素朴な疑問には、
さくらんぼ農園のオーナーもご自身のブロブに書いていますが、
外来種という観点からはサクランボのようです。
ただし、多くの方が選ぶようにさくらんぼのひらがな表記が
一般的のようですね。
サクランボの知識を、
じぶんの健康+みんなの健康、健康的な食事を見直しにつなげてみませんか!
世界で最も健康的な食べ物50 9位:さくらんぼ
サクランボは、桜桃(おうとう)とも呼ばれていますが、
バラ科サクラ属の果樹(落葉高木)ミザクラの果実なんですね。
サクランボと人類との関わりは相当古くからあるようで、
原産地は、甘果桜桃(セイヨウミザクラ)がイラン北部~ヨーロッパ西部、
酸果桜桃(スミミザクラ)がアジア西部のトルコ周辺と推定されています。
日本には、江戸時代に清から伝えられて,
西日本で栽培されましたが、
全国各地に広がるまでには至りませんでした。
その後、セイヨウミザクラは明治の初期に北海道に植えられ、
現代までその流れがつながっています。
北海道では、余市・仁木産のさくらんぼが有名です、
山形産に負けない程の甘さがありますが、
収穫量などの関係で、首都圏では希少価値大です。
さくらんぼの豆知識:栄養・効能効果
さくなんぼの主要成分は、
ブドウ糖・ミネラル(カリウム・鉄・リン)・カロチン・
ビタミンB1、B2、Cとなります。
さくらんぼの効用としては、
高血圧予防、利尿作用、顔や足のむくみ、慢性腎臓炎や
疲労回復・貧血・冷え性・疲れ目・関節炎・美肌などへの
効果が期待できます。
さくらんぼの豆知識:育て方
鉢植え栽培ができますが、家庭での果樹栽培の中で、
最も難しいとも言われています。
じっくりと取り組むことで克服できますが、
ホームセンターなどで専門家のアドバイスを受けたりするのも、
良いと思います。
収穫できた時の喜びはひとしおのようです。
さくらんぼの豆知識:山形さくらんぼ・品種・さくらんぼ狩り
【山形さくらんぼ】
さくらんぼと言えば山形。生産量の全国シェアは約7割でダントツです。
明治9年に当時の内務省がアメリカやフランスから輸入した苗木を
山形市や米沢市などで植樹したのが始まりとされています。
山形では、月山からのきれいな水と空気に恵まれ
梅雨に雨が少なくて昼夜の寒暖の差があるために、
果実の生育には絶好の環境が整っていると言えます。
【さくらんぼ:品種】
「佐藤錦」:日本を代表する品種ですね。
山形県内シェアは80%に迫る勢いです。
そして「高砂」「ジャボレ」「ナポレオン」「南陽」「香夏錦」、
アメリカンチェリーでは「レイニア」「ピング」「ブルックス」
「チュラーレ」などがお馴染みです。
【さくらんぼ狩り】
お出かけの定番としてすっかり定着した「味覚狩り・果実狩り」。
さくらんぼ狩りは、4月下旬~8月下旬にかけて楽しめますが、
地域の気候によって時期が異なります。
日本の主要産地は、
北から北海道・青森県・秋田県・山形県・山梨県など。
さくらんぼ狩りは、この他の地域でも観光農園がありますので、
調べてみると意外と身近な場所で収穫できるかも知れません。
さくらんぼ:レシピ
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出典:2012年6月29日「The Healthy Living Editors of The Huffington Post」
⇒Healthy Food:50 Of The Best In The World
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