健康に良い食べ物5つに推奨(2018年4月13日)
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(2018年4月13日刊)で
健康に良いということが複数の信頼できる研究で報告されている食品5つに
野菜と果物が推奨されています。
<①魚、②野菜と果物、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類>
⇒『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
パプリカの豆知識:栄養・効能・色・こだわりの逸品
「ピーマン」と「パプリカ」、よく似ていますね。
ピーマンは昭和30年代に入ってから食卓の西洋化がすすんで、
家庭でもおなじみになってきました。
パプリカは1993年に輸入が解禁された以降なので、比較的最近と言えるでしょう。
世界で最も健康的な食べ物50 24位パプリカ。
パプリカの豆知識が、じぶんの健康+みんなの健康につながれば良いですね!
世界で最も健康的な食べ物50 24位:パプリカ
パプリカとピーマンの違い
ピーマンは、フランス語ピマン(=唐辛子)が名前の由来で、
トウガラシと同じ「ナス科トウガラシ属」の野菜です。
パプリカは、日本に輸入が解禁されてオランダからの輸入が増え、
オランダ語のピーマン=パプリカと呼ばれて区別されるようになりました。
ピーマンは未熟の状態で収穫されますが、パプリカは完熟果実です。
ピーマンは緑色。
パプリカは、赤色・黄色・オレンジ色などカラフルです。
パプリカの栄養効能
■疲労の回復
■肌荒れ、肌の老化予防効果
■免疫力向上、生活習慣病の予防
■血流改善効果
■毛細血管の強化
■血中コレステロール値の改善
■抗アレルギー作用
パプリカは、ピーマンやシシトウガラシと同じで果実に辛みをもたない
ナス科の多年草であるトウガラシの栽培品種です。
ピーマンもビタミンCが多く含まれていますが、
パプリカはさらにその倍以上含んでいます。
オレンジ色のものは1/6個で、赤色のものは1/3個分で、
一日に必要な量を摂取できるビタミンCが含まれているので、
風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があります。
また、カロチンが豊富。
抗発ガン作用や免疫賦活作用があり、体内でビタミンAに変換されて、
髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、
のどや肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
カロリーは低め、ただし野菜類の中では糖質はやや多め。
人気レシピは、サラダ・炒め物。
他の食材と合わせやすいので万能です。
パプリカの色と栄養
【パプリカ赤色】
カプサイシン(唐辛子にも含まれている赤い色素)とβカロチンを多く含んでいます。
【パプリカ黄色】
ビタミンCとルティン(肌の老化予防)を多く含んでいます。
【パプリカオレンジ色】
赤色パプリカと黄色パプリカの栄養をバランス良く含んでいます。
ゼアキサンチン(目を紫外線などから守る)、βカロチン(緑ピーマンの3倍)とビタミンC・Eを多く含んでいます。
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パプリカ〈赤〉1個、160g〜200g前後
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出典:2012年6月29日「The Healthy Living Editors of The Huffington Post」
⇒Healthy Food:50 Of The Best In The World
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