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健康に良い食べ物5つに推奨（2018年4月13日）

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』（2018年4月13日刊）で
健康に良いということが複数の信頼できる研究で報告されている食品5つに
魚が推奨されています。
＜①魚、②野菜と果物、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類＞
⇒『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』

長生きしたければ、この17の食材を食べましょう（2015年8月26日）

17 Foods That Can Help You Live Longer
(長生きしたければ、この17の食材を食べましょう）（2015年8月26日付）で、
「８、Salmon（サーモン）」として紹介されました。
⇒長生きしたければ、この17の食材を食べましょう：健康・食事豆知識

鮭の豆知識：栄養･効果・種類（鮭・サーモン）・レシピ

鮭は、家庭の食卓でも、お弁当のおかずでも、おなじみですね。

最近では、コンビニのおにぎりでも定番になっていますが、
お茶づけ海苔の初のバリエーション商品として1970年に発売されたのがさけ茶づけ。

ダイエット効果もあるという、鮭・さけ・サーモン。

『学者が選ぶ  世界で最も健康的な食べ物50』28位鮭。
※出典は巻末に記載

鮭の豆知識が、じぶんの健康+みんなの健康につながっていけば良いですね。

世界で最も健康的な食べ物50　28位：鮭・サーモン

鮭の種類：鮭・サーモン

【鮭】

●白鮭：日本で鮭といえば白鮭のこと。サケの遡上を復活させる川の浄化活動は各地で行われています。
●銀鮭：成長が早く養殖に適している鮭。ほとんどがチリ産、ノルウェー産の輸入品。
●紅鮭：養殖ができないので、天然モノです。

【サーモン】

●キングサーモン：市場に出回っているものは、ほとんどが養殖モノ。
●アトランティックサーモン：養殖が可能で、市場では、ほぼ養殖モノです。
●トラウトサーモン：ニジマスを海で養殖して大きくしたもの。回転寿司のサーモンはこれです。

鮭の栄養・効果

ダイエット食としても注目を集めている鮭。
アスタキサンチンというカロチノイドを多く含んでいます。

カロチノイドには野菜に含まれるベータカロチンなど
多くの種類がありますが、

その中でもアスタキサンチンの抗酸化力は、

ベータカロチンの約４０倍、ビタミンＥの約５００倍という強力さです。

アスタキサンチンは、万病の元になる活性酸素を除去し、
免疫力を高め、自然治癒力を高めてくれる物質です。

がんなどの病気の発生を阻止、血行を改善、
悪玉（ＬＤＬ）コレステロールがたまるのを防ぐので、
心筋梗塞や脳卒中の予防に効果的です。

また、体全体を若返らせ、目の疲れや白内障、皮膚の老化、
胃潰瘍の改善にも効果を発揮します。

鮭は捨てるところがない丸ごと食べられる魚。

北海道では、先住民のアイヌ民族でも重用されていたようです。

鮭のレシピ・ちゃんちゃん焼き

【北海道の猟師の味 ちゃんちゃん焼き】
ちゃんちゃん焼きは、日本の郷土料理のひとつ。

農林水産省主催で選定された農山漁村の郷土料理百選（2007年）で、
北海道を代表する郷土料理として、ちゃんちゃん焼き、ジンギスカン、石狩鍋が選ばれています。

【ちゃんちゃん焼きレシピ】
(1)野菜を適当な大きさに切っておく。
(2)一尾分の鮭の半身を用意し、塩、コショウをしておく。
(3)大きな鉄板か丸形グリルなどを用意し、熱してバターを敷く。
(4)あらかじめ適当な大きさに切っておいた野菜(1)を鉄板の中央を空けて乗せ、真ん中に鮭を皮の方を下に向けて乗せる。
(5)白味噌を酒で溶き、みりん、または砂糖を少量混ぜたもの（たれ）を、鮭の身に塗るか、
鉄板の周りに流してから、アルミホイルなどをかぶせて蒸し焼きにする。
(6)火が通ったら鮭の身を大きめにほぐし、野菜と混ぜ合わせる。