健康に良い食べ物5つに推奨(2018年4月13日)
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(2018年4月13日刊)で
健康に良いということが複数の信頼できる研究で報告されている食品5つに
魚が推奨されています。
<①魚、②野菜と果物、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類>
⇒『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
マグロの豆知識:種類・漬け~マグロは5種類、簡単マグロ漬けのレシピ
『学者が選ぶ 世界で最も健康的な食べ物50』29位マグロ。
※出典は巻末に記載
マグロ、まぐろ、鮪。
一般的には、カタカナ表記が多いようですが、
それぞれの印象が異なるので、
飲食系や記述系などなど、業種業態によって使い分けられているとも言えそうです。
マグロの豆知識が、
じぶんの健康+みんなの健康につながっていけば良いですね!
世界で最も健康的な食べ物50 29位マグロ:鮪(まぐろ)
マグロ・鮪(まぐろ)の漬け(ヅケ)・栄養
日本をはじめ世界各地で重要な食用魚として位置づけられています。
縄文時代の貝塚からマグロの骨が出土しているように
日本人は古くから食用としていたようですが、
一般的には、江戸時代の豊漁の際に、腐敗を遅らせるために
マグロの身を醤油漬けにしたづけが握り寿司のネタとして使われ
出したのが、普及の始まりという説もあるようです。
マグロはEPA・DHAを多く含んでいて、タウリン・セレンも含んでいます。
EPA・DHAは、青魚などに含まれる成分で、必須脂肪酸と呼ばれる
ヒトの体に不可欠な成分です。
EPAには、中性脂肪を低下させたり、
善玉コレステロールを増やす作用があり、
DHAは脳の働きをよくするために重要であるといわれています。
タウリンは、血圧を低下させたり肝臓疾患を防ぐ効果と、
総コレステロールを低くする作用があり、
セレンは、動脈硬化やがんを抑制する効果や老化を
遅らせる働きがあります。
マグロ・鮪(まぐろ)のカロリー
マグロの刺身100g当たり125Kcal、タンパク質24.3g。
マグロのカロリーは低いとは言えません。
食べ過ぎには要注意、余分なエネルギーに変化する可能性もあります。
一緒に食べる食事のバランスを考えて摂取することをお忘れなく。
マグロ・鮪(まぐろ)の種類
マグロの種類は5種類。
味に差がありますが、詳しく調べると、生息地や身長・体重にも違いがあります。
*クロマグロ(本鮪):
マグロの王様=マグロの中で最高級品です。
大トロが多く、味・色ともに濃いのが特徴で、お寿司に向いています。
*ミナミマグロ(インド鮪):
高級品。大トロも多く、濃い赤色。
寿司屋や料亭でも良く使われています。
*メバチマグロ(目鉢鮪):
準高級品。マグロの中では生産量が最も多く、
身質が柔らかいので、刺身に向いています。
*キハダマグロ(黄肌鮪):
皮肌が黄色、肉は薄いピンク色。
味はクセがなく淡白です。
*ビンナガマグロ(鬢長):
薄い乳白色。脂質はとても柔らかいのが特徴。
トロビン長と呼ばれるものは、淡白な脂(中トロ)で美味しいですね。
販売店では比較的安価。
※カジキ:マグロとは分類が異なります。
カジキには「真梶木」「白皮梶木」「羽生梶木」「女梶木」があります。
特に、真カジキの高級品は刺身の逸品として提供されています。
マグロ・鮪(まぐろ)漬けのレシピ
「マグロのづけ」「マグロ丼」「カジキマグロステーキ」「マグロユッケ」
「マグロのカルパッチョ」など、
人気メニューが多数ありますが、
一番人気は「刺身」「寿司」「漬け」ですね。
マグロを切って、醤油や漬け汁に漬ければマグロ漬けが簡単に出来ます。
漬け汁は、生醤油でも構いません。
まろみを出すために一度沸かすと良いです。
漬け汁の配合は、
醤油2+酒1、醤油+みりん+かつおだし、醤油1+めんつゆ1などが定番です。
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三崎港は神奈川県三浦半島の最南端にあり、古くから沖合・遠洋漁業の拠点として発展してきました。
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世界で最も健康的な食べ物50:29位マグロ。
マグロ・鮪(まぐろ)の漬け(ヅケ)・栄養、カロリー、種類、レシピ、こだわりの逸品を紹介しました。
出典:2012年6月29日「The Healthy Living Editors of The Huffington Post」
⇒Healthy Food:50 Of The Best In The World
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