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南海電鉄:駅窓口にアリペイとウィーチャットペイを国内初導入

国内初! 南海電気鉄道株式会社が駅窓口でのアリペイ・ウィーチャットペイ決済を実現
~鉄道事業でiRITSpay決済ターミナル初導入、駅窓口の端末機との接続にて~

アリペイ、ウィーチャットペイとは

「アリペイ」は、アリババが提供するモバイル決済で世界最大規模。
※「支付宝(アリペイ)」は中国版の楽天市場などと言われるネットショップモール「淘宝網(タオバオ)」を運営するアリババ集団(阿里巴巴集団)の決済サービス。

「ウィーチャットペイ」は、中国で最も普及している巨大SNSウィーチャットの決済システム。
※「WeChat(微信/ウィーチャット)」は中国版LINEと称され、約6億人の中国人が毎日利用するという巨大SNS。

南海電鉄、駅窓口にアリペイとウィーチャットペイを国内初導入

南海電気鉄道は、駅窓口にモバイル決済サービス「アリペイ」「ウィーチャットペイ」を国内で初めて導入。

アイティフォーの決済クラウド「iRITSpay(アイリッツペイ)」とマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」を採用してサービスを開始。

同サービスの導入で、関西空港駅をはじめとした主要駅を利用される中国人観光客は、日本円に両替することなくアリペイやウィーチャットペイできっぷを購入ができる。

アイティフォーのiRITSpay決済ターミナルは、磁気カード・ICカード(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード)や電子マネーに加え、銀聯(ぎんれん)カード、中国系決済のアリペイ、ウィーチャットペイなどにも対応。

今回のシステム化では、既存の駅窓口の端末機1台に対し、iRITSpay決済ターミナル1台を接続。

窓口できっぷや特急券などを購入するユーザーのモバイル端末画面を iRITSpay決済ターミナルで読み取ることで、アリペイとウィーチャットペイの両方のモバイル決済が可能。

この駅窓口でのモバイル決済サービス「アリペイ」「ウィーチャットペイ」導入は、南海電鉄が国内初の事例。

出典:鉄道チャンネル 鉄道ニュース 2018/10/13

2018年10月9日 株式会社アイティフォー プレスリリース

株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長 東川 清)は、大阪難波および和歌山・関西空港・高野山をつなぐ鉄道会社の南海電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、取締役社長 兼 CEO 遠北 光彦、以下、南海電鉄)におけるモバイル決済「アリペイ」「ウィーチャットペイ」サービスに、当社の決済クラウド「iRITSpay(アイリッツペイ)」およびマルチ決済端末「iRITSpay決済ターミナル」が採用されたことを本日発表します。既に2018年7月より南海電鉄の一部の駅窓口にて本格稼働しており、関西空港駅をはじめとした主要駅を利用される中国人観光客は、日本円に両替することなくアリペイやウィーチャットペイできっぷを購入することが可能になり、利便性が大幅に向上しました。なお、駅窓口での両決済サービスの導入は南海電鉄が初の事例となります。

出典:株式会社アイティフォー プレスリリース 2018年10月9日

『南海電鉄:駅窓口にアリペイとウィーチャットペイを国内初導入 GNH358』

初稿:2018年10月9日
最新更新日:2018年10月15日

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