ジャガイモの豆知識:栄養・効果・レシピ・こだわりの逸品
『学者が選ぶ 世界で最も健康的な食べ物50』11位ジャガイモ。
※出典は巻末に記載
日本では、地方名や地方品種が多いとされるジャガイモ。
料理、加工食品、保存食、でんぷん採取(片栗粉)、蒸留酒の原料と幅広く使われているジャガイモ。
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世界で最も健康的な食べ物50 11位:ジャガイモ
ジャガイモの豆知識:原産地・日本への伝来
ジャガイモ(馬鈴薯:ばれいしょ)は、ナス科ナス属の植物です。
ジャガイモ掘り、と呼ばれるように、
畑を掘って収穫する“地下の茎“を食用としています。
原産は、南米アンデス山脈の高地とみられ、
15~16世紀には、スペイン人によって、新大陸のお土産として
ヨーロッパに持ち込まれたと推測されています。
日本では、江戸時代までには伝来していましたが、
当初は観賞用であったこともあり、
なかなか普及しなかったようですね。
ジャガイモ栽培が奨励されたのは、
江戸時代末期にロシア人の影響により、
北海道・東北地方において飢饉対策としてでした。
ジャガイモの豆知識:種類・品種
世界には約2000種類の品種がある中で、
日本で最もおなじみの品種は、男爵薯(だんしゃくいも)とメークイン。
最近の主な品種は、
男爵薯(だんしゃくいも)・メークイン・キタアカリ・コナフブキ・とうや・ワセシロ・トヨシロ・
ホッカイコガネ・インカのめざめ・デジマ・シンシア・ニシユタカ・
【加工食品・デンプン原料用】
スノーデン・きたひめ・さやか・アーリースターチ。
ジャガイモの豆知識:栄養
ビタミン、カリウムが多く含まれています。
特に、ビタミンCは豊富。
フランスでは、「大地のリンゴ」と呼ばれるほど、
古くから認知されています。
【ビタミンC】:
ビタミンCは火と水に弱いものですが、
ジャガイモの場合にはデンプンに守られているために、
ほとんどビタミンCが失われません。
なので、調理してもビタミンCが摂取できるという訳です。
ビタミンCは、肌に良くコラーゲンの生成も助けてくれる成分。
また、血管や神経に対しても効果的な働きがあります。
【ビタミンB1】:
ジャガイモに含まれているビタミンB1は、ご飯の3倍!
糖質を体の中で分解する酵素をサポートして、
エネルギーに変えます。
つまり、糖質が効率よく使われて、
脂肪として体に蓄積されにくくする働きということです。
エネルギーは脳にも供給されるので、
集中力がついてイライラ感も少なくなります。
【ビタミンB2】:
炭水化物や糖質、アミノ酸の代謝を促進しますので、
肥満防止になります。
新陳代謝も高めるので、美肌効果も期待できます。
【ビタミンB6】:
神経を安定させてタンパク質の代謝を高めてくれます。
タンパク質を構成するアミノ酸や、
タンパク質の分解を速やかにさせる酵素の
補助的な役割を果たしています。
【カリウム】:
体外に塩分を排出する働きがあります。
ジャガイモの豆知識:カロリー
カロリーはご飯の1/2程度、100g当たり約68Kcalです。
満腹感を味わえて低カロリーなので、
ダイエットにも向いている食材です。
ポテトチップスは、5gで28Kcal。
脂質の摂取量が多くなりがちなので、
うまくコントロールしてくださいね。
ジャガイモの豆知識:レシピ
肉じゃが・粉ふきいも・コロッケ・ポテトサラダや
おでん・味噌汁・カレー・シチューなどの具として
家庭料理でもバリエーションは豊富ですね。
ハンバーガーチェーンやファミリーレストランが一般的になって以来、
子どもにも大人にも人気メニューとなったフライドポテトをじぶんで作るには
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出典:cookpad
ジャガイモの豆知識:こだわりの逸品 通販 お試し
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出典:2012年6月29日「The Healthy Living Editors of The Huffington Post」
⇒Healthy Food:50 Of The Best In The World
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